◆職種:フリーアナウンサー、講師
◆学歴:関西外語大学(英米語科)、日本メディカル福祉専門学校(社会福祉士科・一般通信)卒
◆趣味：読書、旅行、エッセイを書く
◆特技：朗読
◆得意分野: 障害福祉関係(イベント企画・司会・ナレーション・講演・もの語りなど)
◆公益財団法人日本ダウン症協会委嘱相談員&JDS 奈良北バンビーナの会 代表理事
奈良市委嘱知的障害者相談員、奈良市障害者等福祉計画策定委員

奈良県立奈良高校在学中に、NHK杯放送コンテスト(アナウンス部門)全国優勝。
関西外国語大学では、ハワイ大学へ短期留学も経験し、中・高校教師の免許取得。
生田教室を経て、広島の中国放送に正社員アナウンサーとして勤務。被爆者、文化人、企業経営者など、昭和の著名人のインタビューを数多く担当。ラジオ番組の朗読では、戦争体験の手記や詩集・小説・エッセイと幅広く手がけ、点字図書館に録音テープを寄贈。
JNNアノンシスト最優勝を受賞。1993年8月6日、原爆供養塔からの全国中継を最後に中国放送退職。心機一転、関西に戻り、在阪各局でキャリアを積む。

2000年、17年間の不妊と2度の流産を乗り越え、ダウン症のある一人息子を授かる。多様性を認め合う<真の心のバリアフリー>社会構築を目指し、重度の知的障がい者となった我が子の導きにより、障害福祉関係のイベント司会や朗読・声優養成の講師(ヒューマンアカデミー心斎橋校)等を経験。地域のダウン症の親の会(バンビーナの会・会員数約100人)を設立。20年余りボランティアで運営中。
90代半ばの両親と、まもなく100才の義父の長老たちに学ぶ日々。
2023年にはダウン症のイケメンことあべけん太さん父子をゲストに20周年記念事業を企画。
公益財団法人キリン福祉財団の御協力を得て統括・司会まで担当。産経新聞厚生文化事業団の「産経市民の社会福祉賞」の司会は12年継続し、第49回をもって引退。
今まで積み重ねてきた様々な経験を元に、年齢差や障害の有無に関わらず「共に活きる」インクルーシブ社会の啓発事業を、一歩一歩、多方面のメディアを通してゆっくりと創り上げていきたい。
(夫は、大阪芸大キャラクター造形学科教授でシナリオライターの平井りゅうじ。)

facebook（JDS奈良北支部 バンビーナの会）